女の子に間違われる

遡ること、かれこれ34年も前のお話しです。
当時19歳だった私は、標準体型ではありましたが、自分ではポッチャリ体型だと認識しておりました。
そんな私が、ある時19歳の若さにして病を発症したことが原因で、わずか4ヶ月の間に12㎏も痩せてしまい、骨と皮のガリガリの痩せ体型に一変してしまいました。
4ヶ月前まで、何とか痩せたいと常々思っていた私が、持病の発症と共にあれよあれよと言う間に痩せてしまったのです。
それまでポッチャリ体型に慣れていた私は、短期間に痩せたために、毎日体が軽く感じてこの感覚こそまさに「身軽」と言うものだと内心とても嬉しくて、持病の方も命に関わるような病気ではなかったこともあり、心ひそかに病気に感謝までしたものでした。
…がしかし!
痩せると言うことは必ずしもいいことばかりではないことを、ほどなくして痛感させられることとなったのです。
まず、157センチで41㎏と言うと、正面から見ても側面から見ても、厚みと言うものがほとんどなく、胸もお尻もぺったんこ、くびれもそれほど感じられず、とにかく棒切れのようにただ細くてまっすぐな体型で、そうなると女らしいヘアスタイルが似合わなくなります。
エレガントなロングヘアなど、全く似つかわしくなくて、当時の私はまるでモンチッチのマスコットを連想させるかのようなショートヘアにしていました。
そして、体型とヘアスタイルがそんな感じだと、当然服装も女らしいエレガントな服装は全く似合わなくなるので、当時の私は、常に動きやすくカジュアルなパンツスタイルばかりでした。
そうなると、悲しいかな初対面の皆さんに男の子と間違われることが度々あり、極めつけには、一人で街を歩いていた時に、男の子と間違われて女の子にナンパされたこともありました。
あまりに痩せすぎると、女らしさがなくなって、男の子のようになってしまうのだなぁと思い知らされました。
やっぱり女の子は女らしく、ある程度のふくよかさや丸みがあった方が自然なのですね。
その後34年経った現在は、その当時激ヤセした分の体重が元に戻り、ほんの少しポッチャリなのを何とかスリムにしたいと願っていますが、あの当時のような激ヤセは望んではいません。
女性らしい痩せ方をしたいので、あと5㎏減を目指したいと思っています。
…それにしても、男の子に間違われて女の子にナンパされたのは、忘れられない思い出だな(笑)

プルエル

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする